活動報告
【第2回】ウガンダ難民講義を開催しました!
7月12日(日)、日本赤十字社愛媛県支部さんとともに難民リレー講義を開催しました!
第2回目となる今回は、ウガンダ難民の方をお招きした講義を開催しました。

ウガンダ出身で現在は日本で暮らすAさんは、母国で政治活動を行っていた経験や、日本へ避難することになった背景、現在の生活についてお話ししてくださいました。
Aさんは、約40年続く独裁政権のもとで、若者の雇用や民主化を求める政治活動に取り組んでいました。しかし、反対勢力への弾圧や逮捕が繰り返され、自身の命の危険を感じたことから日本へ避難することを決意したそうです。
日本を選んだ理由として、「安全な国で学び続けたい」という思いがあったことも語られました。
講義では、政治情勢だけでなく、ウガンダの豊かな自然や文化についても紹介していただきました。
「アフリカの真珠」と呼ばれる美しい自然、公用語が英語であること、11種類もの紙幣があることなど、高校生にとって新しい発見が数多くありました。
現在Aさんは、関東にある外資系の留学支援会社で高校生のサポートを行うほか、日本赤十字社でもボランティアとして活動されています。日本での生活では、時間を守る文化や街の清潔さに驚いた一方、日本語が話せず苦労した経験についても率直に語ってくださいました。
講義の最後には、「高校生にできること」として、「まず知ること」「当事者の話を聞くこと」「募金やリサイクルなど、できる支援から始めること」の3つのメッセージが贈られました。
参加した高校生からは、
「ウガンダの若者と日本の若者では政治への意識が全く違うことに驚いた。」
「難民についてだけでなく、政治や社会についても考えるきっかけになった。」
「自分も日本の政治にもっと関心を持ちたい。」
「小さなことでも自分にできる行動をしていきたい。」
など、多くの感想が寄せられました。
今回の講義を通して、高校生たちはウガンダについて学ぶだけでなく、「平和」や「民主主義」、「自分たちにできること」を自分自身の課題として考える貴重な機会となりました。

次回はシリアから日本へ避難された方をお招きします。
なぜ祖国を離れなければならなかったのか。その背景や経験について直接お話を伺います。
👉 [参加申し込みはこちら]
開催概要
- 日時:
【第3回】シリア難民講義〈8月29日(土)13:00〜14:30〉
※お申し込みの締切は各開催日の前々日17時までとなります。 - 場所:日本赤十字社愛媛県支部 3階研修室
- 住所:松山市岩崎町二丁目3番40号
- 対象:愛媛県内の高校生
- 参加費:無料
- 証明書:本イベントでは活動証明書を発行しています。イベント終了後、参加者の皆さんへお渡しします。
次回も皆様のご参加をお待ちしております。






