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活動報告

国際防災教育プログラムを開催しました!

2026年1月31日(土)、2月1日(日)の2日間にわたり、国際防災教育プログラムを開催しました!

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【1日目】

1月31日(土)は、外国人防災教育コーディネーターのみを対象とし、翌2月1日(日)の一般参加者向け防災教育プログラムのリハーサルを行いました。日本人大学生を参加者役として迎え、実際の進行を想定しながらプログラムを確認しました。「このゲームは先に行った方がよい」「問題数が多く、このままでは時間が足りない」などの意見が出され、本番に向けて内容や構成の調整を行いました。

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【2日目】

2月1日(日)は、一般参加者を迎え、外国人防災教育コーディネーターによる防災教育プログラムを実施しました。参加者は3チームに分かれ、前半は自己紹介とアイスブレイク、その後クロスロードゲームに取り組みました。

クロスロードゲームで用いた設問は、各グループに配置された外国人防災教育コーディネーターが考え、作成をしました。

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クロスロードゲームの1つに、「あなたは避難所の管理者。避難所にいる人の70%がムスリムで、届いたお弁当には豚肉が入っている。このお弁当を配るか、配らないか」といった、多文化共生を前提とした設問がありました。

その設問に対して、日本人参加者の中には、「日本には『郷に入っては郷に従え』ということわざがあるので、ムスリムの人も豚肉を食べるべきだと思う」と意見を述べる人もいました。

クロスロードゲームに正解・不正解はありませんが、その後のディスカッションで外国人参加者の意見を聞く中で、
「最初はそう思ったが、やはりそれは違うと感じた。豚肉を食べることを強制することはできない。別の方法を考えるべきだと思った」
と、自身の考えを見直す姿が見られました。

また、「初めて参加したが、とても勉強になった。次はいつ開催されるのか」と、次回以降の参加意欲を示す声も聞かれました。

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当日は1テーブル10人のうち、日本人が3~4人、残りは外国人という構成で進行しました。
多くの日本人参加者にとって、人生で初めて「マイノリティの立場」を経験する機会となり、日本語がなかなか思うように通じない状況の中で議論を行う体験は、大きな学びとなったように感じられました。

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また、日本人参加者から「外国人の方は皆さん英語圏の方ですか?」という質問がありましたが、今回参加した外国人防災教育コーディネーターの中に英語圏出身者は一人もおらず、その事実に驚く様子も見られました。「外国人=英語」という固定観念に気づくきっかけにもなりました。

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プログラムは10時から12時までの予定でしたが、終了後の12時半を過ぎても参加者が帰る様子はなく、それほど充実した時間となったことがうかがえました。
高校生の参加者からは、「防災について学べただけでなく、英語の勉強にもなり、異文化理解を深めることができた」との感想も寄せられました。

また当日は一般参加者が帰った後、外国人防災教育コーディネーター育成事業の修了式を行いました。修了書が一人ひとりに手渡され、元候補生たちは、正式に外国人防災教育コーディネーターとしての一歩を踏み出しました✨

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今後は、外国人防災教育コーディネーターが実際に中学校・高校へ出向き、出張防災教育を実施する予定です。その様子はメディアでも放送される予定ですので、随時お知らせしていきます。

最後に、約4か月にわたり外国人防災教育コーディネーター育成事業の講師として伴走してくださった京都大学防災研究所の中野先生、そして本事業に関わってくださった皆さま、本当にありがとうございました!

なお、本外国人防災教育コーディネーター育成事業の全体像については、現在、報告書として取りまとめを進めております。完成次第、皆さまに共有させていただく予定です☺

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