活動報告
国際防災教育プログラム③開催報告
4月22日(土)13時より、サイボウズ松山オフィスさんをお借りして、国際防災教育プログラムを行いました!
今回も、京都大学防災研究所の中野先生をはじめ、松山市防災・危機管理課のみなさん、そして松山市女性防火クラブのみなさんにもお越し頂きました。
あらためまして、多くのみなさんにお力添えを頂き、ありがとうございます。
今回は、インドネシア・フィリピン・アメリカ・メキシコ・ドイツなどから来日された方々がご参加くださいました。

さて、今回はいろんな国の方々と非常用持ち出し袋を見せ合いっこする企画。
こんなものが100円ショップで…?新聞紙は何に使うの?災害用ラップとは…?など、いろいろな発見があり、参加者同士で学び合いの機会になりました。
中でも、火をおこす道具やナイフなどを持ってこられていたメキシコ人留学生は、「日本人は互いに使い合えるものをたくさん持ってきている印象」とのこと。
いざという時の、自助や共助についての考え方も新しい学びとなりました。

インドネシア出身のムスリムの留学生から、イスラム教について紹介するコーナーも。

この日初めて外国人と話した!という方も多くおられ、防災を通じて実は身近に住んでいる外国人とつながる機会になれたのなら幸いです。